SwitchBotを弁当屋2店舗に導入し、業務用炊飯器のスイッチ・キッチンのエアコン・2店舗目のエアコンの3箇所を操作しています。合計コストは1万円台(Amazonセール)。Alexaと連携することで声での操作も可能になりました。
一番大きな変化は炊飯器まわりです。開店1時間前に来店してスイッチを入れていた習慣がなくなり、到着時には炊きあがっている状態が毎日作れています。
前提:業務用炊飯器にタイマーはない
私は人口5万人未満の地方都市で弁当・惣菜店を2店舗営んでいます(詳しくはこの人について)。弁当屋において炊飯は仕込みの最初のステップです。ご飯が炊きあがっていないと盛り付けが始められません。
ところが業務用炊飯器には、家庭用のような「予約炊飯タイマー」がないものが多い。私が使っている炊飯器もそうで、スイッチを入れるために毎日1時間前に店に来る必要がありました。
SwitchBotを知ったのはAlexaの口コミを調べていたときです。「Alexaとの相性がよい」という評判を見て、まず1台導入しました。
炊飯器の「1時間前早出」がなくなった
業務用炊飯器のコンセントにSwitchBot プラグを挿し、スマートフォンから時間指定でONにするよう設定しました。
これだけです。設定はアプリに沿って進めるだけで、特に詰まることはありませんでした。
導入前は、開店準備の一番最初にスイッチを入れ、炊きあがるまでの間に別の作業をしていました。炊きあがりを待ってから盛り付けに入る流れです。今は店に着いた時点で炊きあがっている状態が作れています。すぐに盛り付け作業に取り掛かれるようになりました。
注意点がひとつあります。この使い方が成立するのは、「コンセントに電気が通った時点で自動でスイッチONになるタイプ」の機器に限ります。電源を入れてもボタンを押さないと動かない機器には使えません。私の炊飯器はコンセントを入れれば自動で起動するタイプだったので、プラグだけで対応できました。
SwitchBot(スイッチボット)
コンセントをスマートフォン・Alexa・時間指定でON/OFFできます。業務用炊飯器のタイマーなし問題を解決しました。
Amazonで見る ※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazon.co.jp)を利用しています。2店舗目のエアコンを遠隔操作——夏の衛生問題が一番の理由
2店舗目は日当たりがよく、かつ風の通りがよい立地です。夏は店内が蒸し風呂のようになり、冬は逆に極端に冷えます。
夏の高温は、食品を扱う現場として衛生面でも問題になります。開店前に誰かが入って冷やしておく必要があり、それが手間でした。
SwitchBot HubとリモコンをエアコンのそばのWi-Fiにつなぎ、スマートフォンから操作できるようにしました。別の店舗にいながら2店舗目のエアコンをONにできるようになりました。Alexaと連携しているので、「アレクサ、〇〇店のエアコンをつけて」と声をかけるだけで動きます。
到着時にはすでに適温になっている。夏の衛生問題への対応として、これが一番効いています。
キッチンのエアコンも声で操作する
仕込み中は手が離せない場面が多く、エアコンのリモコンを取りに行くのが地味にストレスでした。SwitchBotをキッチンのエアコンにも設置し、「アレクサ、エアコンをつけて」と声で操作できるようにしました。
Alexaとの声操作についてはAlexaのレビュー記事で詳しく書いていますが、SwitchBotを介したエアコン操作は特に手が離せない調理中に効いています。
SwitchBotを選んだ理由:Alexaとの相性
スマートホーム系の製品は種類が多く、どれを選べばいいかわかりませんでした。比較検討は特にせず、Alexaの口コミを調べていた際に「SwitchBotとの相性がよい」という評判を確認し、そのまま購入しました。
実際に使ってみて、その評判は正しかったと感じています。Alexaとの連携設定は特に複雑ではなく、アプリでスキルを有効にするだけでした。
導入コストは合計1万円台
3箇所分(炊飯器用プラグ、キッチンエアコン、2店舗目エアコン)まとめてAmazonのセール中に購入しました。合計で1万円台に収まっています。
開店1時間前の早出がなくなったことを「時間コスト」として考えると、回収は相当速かったと思います。
まとめ:「タイマーがない」「遠くて操作できない」を1万円台で解決した
SwitchBotで解決した問題は2つです。業務用炊飯器のタイマーなし問題と、2店舗目のエアコン遠隔操作。どちらも導入前は手間として当然視していたことが、解決できると気づいていませんでした。
設定の難しさもなく、Alexaとの連携もスムーズでした。スマート家電系の製品に馴染みがない方でも、アプリに沿って進めるだけで使えると思います。
SwitchBot(スイッチボット)
コンセントのON/OFF・エアコンの遠隔操作・声操作に対応。Alexaとの連携もスムーズで、飲食店の現場に向いています。
Amazonで見る ※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazon.co.jp)を利用しています。よくある質問FAQ
SwitchBotは業務用炊飯器など、スイッチを入れるだけで動く機器に使えますか?
SwitchBot プラグをコンセントに挿すだけで使えます。私は業務用炊飯器のコンセントにプラグを挿し、時間指定でONにしています。業務用炊飯器はタイマー機能がないものが多く、この使い方で「到着時に炊きあがっている」状態が作れました。機器本体のスイッチが「コンセントを入れると自動でONになるタイプ」であることが条件です。
SwitchBotはAlexaと連携できますか?
連携できます。SwitchBotアプリでデバイスを設定したあと、Alexaアプリでスキルを有効にするだけです。設定後は「アレクサ、〇〇店のエアコンをつけて」と声をかけるだけで操作できます。私はこの連携でエアコンの声操作と遠隔操作を両立しています。
エアコンを遠隔操作するのに何が必要ですか?
SwitchBot Hub(ハブ)とSwitchBotのリモコン対応デバイスが必要です。ハブをWi-Fiに接続することで、スマートフォンやAlexaから外出先でも操作できます。私は2店舗目のエアコンをこの構成で遠隔操作しており、到着前に適温にしておくことができます。
SwitchBotの設置にITの知識は必要ですか?
ほとんど必要ありません。アプリに沿って進めるだけで設定できました。エアコンのリモコン登録も、既存のリモコンをSwitchBotにかざして読み込ませるだけで完了します。他のスマート家電系製品を触ったことがなかった私でも、特に詰まることなく設定できました。
SwitchBotで困ったこと・デメリットはありますか?
今のところ特に困ったことはありません。Wi-Fiが不安定な場合は遠隔操作が失敗することがありますが、それはどのスマート家電系製品でも共通の話です。購入の決め手はAlexaとの相性がよいという口コミでしたが、実際に使ってその通りだと感じています。